iPadの発売以来、電子書籍(化)のブーム到来といったところでしょうか。もちろん、Webで売られている電子書籍を買って、iPadに入れるのが手間無くて良いでしょう。
とはいえ、いま蔵書しいてる本はどうする?って疑問が出てくるわけですよ。以前お金を出して買った目前の本もどーせなら電子化したくなるわけです。そんな読者のニーズを、巧みにくみ取り、電子書籍化してくれる専門の業者が居ます。業者に頼むと250ページまで、@90円程度で電子化してくれます。透過PDF仕上げだとさらに+90円。絶妙な価格設定。つまり、100冊だと、18,000円。なかなかいいお値段。
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そこで業者に頼まず、自分で電子化してしまう強者がでてくるわけです。巷では、自分でスキャンして電子書籍化することを、「自炊する」と呼ぶらしいです。自炊といっても、炊飯器と包丁の2アイテムがあれば、とりあえずいいみたいです。
まず炊飯器は、これ。一番人気、富士通のドキュメントスキャナFUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500です。
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2009/02/07
- メディア: Personal Computers
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名刺のファイリングなんて基本機能も充実しているので、デスク周りをすべて電子化することができます。電子書籍専用なんて事はありません。
そして包丁は、文房具カッターからギロチン裁断機まで様々。切断面が切れで、簡単な裁断機欲しいですね。特に、プラス製のこれ。まぁ、それなりのお値段ですが。
プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: オフィス用品
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特に電子書籍化したいと考えているのは雑誌。場所はとるし、無限増殖するしと良いことは少ない。電子化ターゲットNo.1です。つぎは、文庫本とかマンガ本とか、持ち運んで読みたい本ですね。