コンビニATMについて考察

近ごろはコンビニにATMが配備されているため、銀行のATMをさっぱり利用しなくなりました。利用するときは通帳記帳くらいですね。入院とか、事故とか、アレとかの嬉しくない有事の時に備えて、ATMについていろいろと調べましたので、私なりにまとめてみました。


銀行はセキュリティ対策の名目で、磁気キャッシュカードの引き出し限度額を設定してします。だいたい50万円といったところでしょうか。ICや生体認証付きのカードだともっと増えます。200万円超です。


それはそれで問題ない。
ここで、問題なのはATMマシーンとその運営元についてです。つまり、簡単に言えば限度額までどうやって引き出すかということ。まずは、この表をご覧いただければ一目瞭然。

名前 1回の出金限度額 1回の入金限度額 主要コンビニ
セブン銀行 500,000 500,000 セブンイレブン
E-net 200,000 500,000 ファミマ、ミニストップなど
@BΛNK 100,000 2,000,000 am/pm

セブン銀行ATM以外は複数回処理しないと50万円を手にできません。3回も操作する必要があります。3回の差は、150万円と30万円なので、120万円。お昼につかうお小遣いの1万円ならば大差ありません。しかし、有事のときの出金だと大差がついてしまいます。
つまり、
出金ならば、セブン銀行
入金ならば、@BΛNK


ここからはおまけ扱いですが、ATMの操作時間について。
セブン銀行の場合カード挿入から現金を手にするまで、約35秒。
現金取り出し後、カード挿入待機状態になるまで、約30秒。
よって、一度に50万円引き出せるセブン銀行でも多額の現金を手にいれるのにはそれなの時間がかかるということです。

そこで、おすすめの方法を教えます。
多数のお客さんが来店する(ATM利用の多い店舗?)セブンイレブンには、ATMが複数台設置してあります。そこで取引の度にATMを移動して取引をすると、20秒ほど短縮することが可能です。
セブン銀行|ATM検索(Seven Bank Ltd.|ATM Locator)
群馬の場合ですと、前橋に1店舗、高崎に5店舗あります。