ステム交換/EASTON EA70

ビアンキ カメレオンテ3のステムをEASTON EA70へ交換しました。
ここのところ、ステムからキシキシ音がしておりました。オリジナルのステムは、コラム側が1本留めのためなのか、アジャスタブル機構があるためなのか、原因は分かりませんが、異音が気になっていました。そこで、ステム交換となりました。

手前が、今までのアジャスタブルステム。奥が今回交換した、EASTON EA70です。

EASTONの「E」が凛々しいですね。

今までのステム。HL TDS-D392 B-8 3D Forged alloy adjustable。ハンドルバー側が4本留めなので、こっちは良い感じなのですけどねー。

アジャスタブル部分。かなりの自由度があります。-20°から+60°まで、その差なんと、80°もありますよ。

軽量化には必須なのでしょうが、EASTON EA70は、中空パイプになっており手で持ってもその軽さが実感できます。

ハカリで重量を量ってみたところ、

  • EASTON EA70 150g
  • HL TDS-D392 B-8 3D Forged alloy adjustable 245g

で、95gの軽量化が出来ました。パチパチパチ。

今回ステム交換にあって、ステム選びに難儀しました。現在のハンドルバーは25.4mmのため、なかなか良いステムが見つかりませんでした。
25.4mmステムってロード規格(26.0mm)でも、MTBの規格(31.8mm)でもなく、フラットバー用の規格みたいなんです。
ハンドルごと、31.8mm化にしようかと思いましたが、重量増加(剛性も増加するでしょうが)と、お財布と相談の上、ステムだけにしておきました。
2009年式のカメレオンテは、HL TDS-D392 31.8mmに変更されているようです。

まぁ、しばらく使ってみて、不満があるようならば、また考えれば良いとしておきました。