サブウェイ123 激突

夏休みなので、いろいろと映画を見ています。そんななかでも、2度も観に行ってしまった「サブウェイ123 激突」をご紹介します。

(写真は、大姐御のブログからお借りしました)
あらすじ

1974年にも「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴーディのベストセラーを、トニー・スコット監督&デンゼル・ワシントンが4度目のコンビで再映画化。冷徹な犯人グループのリーダー役でジョン・トラボルタが共演。ニューヨークの地下鉄ペラム123号が乗っ取られ、犯人グループは乗客を人質に身代金1000万ドルを要求。地下鉄運行指令室に勤務するガーバーは、犯人からの無線を受けたことから、そのまま交渉役を務めることになり……。

ジョン・トラボルタは好きな俳優の一人で、サタデーナイトフィーバー、パルプフィクションなど、出演作品はいろいろ見ました。そんな、トラボルタですが、ブライトリングユーザーなんだそうです。そんなことも影響しているのか、劇中でもブライトリングを使用しています。


だだ、劇中のブライトリングには謎があるのです。


劇中、コルトオートシルバー文字盤がドーンとアップで写ります。ブライトリングオーナーは、必見の映画ですね。はい。


なにが謎かと言いますと、この時計がだけの時計なのか分からないのです。


ジョン・トラボルタが、ガーバー役のデンゼル・ワシントンと無線で会話するシーンや、電車内を闊歩する際は、クロノグラフのブライトリングをしているのです。しかし、身代金到着までの残りの時間を確認する時に、腕時計に視線を移す動作をして、それに合わせてスクリーンに腕時計がアップになるのですが、それはクロノグラフではなく、コルトオートなんですね。えっ!っ感じなのですが、分かる人はかなりのマニアか変態です。


でも、なぜ腕時計が替わるのか、私の空見なのか、別人の腕なのか気になってしまい、2度も観に行ってしまいました。でも、結局は分かりませんでした。これは私の仮説ですが、2つのブライトリングをシーンに分けて使い分けていたということだと思います。クロノグラフだと、時間が一目で分かりにくいため、時計をアップにする際は、クロノが無いコルトを使用したのだと思います。


この事は、先日のブライトリング・デイで、ブライトリングセールスマスターの大姐御にもお話をしておきました。そしたら、映画を見に行く予定とのことで、その様子はブログで紹介されています。

サブウェイ123主役の時計〜 - 帰ってきた!HF-AGE大姐御の楽しい独り言
サブウェイ123 〜 - 帰ってきた!HF-AGE大姐御の楽しい独り言

が、結局はわかりませんでした(笑)。クロノが、クォーツのブライトリングと分かる当たりは、プロですね。私には分かりませんでした。それでも、2つの時計が登場したことだけは間違いないのですが。


ブライトリングオーナーの方は、公開終了までに映画館へ行かれてみてはいかがでしょうか?